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ブログ第13回目 Bellevue英語の部屋の「文法英作文」(2023.04.13)

ブログ第13回目 Bellevue英語の部屋の「文法英作文」(2023.04.13)

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ブログ第13回目 Bellevue英語の部屋の「文法英作文」(2023.04.13)

当教室の英語授業で行っているのは主に2つ。他、学生の過半数は別途外国人講師から会話とリスニングを学んでいる。
一つは文法英作文。もう一つは英検を利用した読解文
今日は一つ目の文法英作文について紹介したい。
Bellevue 英語の部屋の文法英作文では、中1レベルから同じポリシーで実施している。
修正を加えながら、もう17年以上一貫して行っている。
いくつかポイントがある。
  1. 穴埋めではなく、真っ新から英文を丸まる書く設定になっている。
  2. 文法そのものの勉強というより、文法の実用的な使い方の練習になっている。
  3. 勉強と実践の両立を狙っている。
  4. 文法・熟語・会話表現などの複数要素をまとめた一つの文を作る設定になっている。
このように、
  • 設定はシンプルで、ただ日本語文が書いてあるだけ。
  • 仕掛けは緻密かつ巧妙に出来ている。
例えば初級だと
明日学校に行くの?
うん。
解答は、
Will you go to school tomorrow?
Yes, I will.
ポイントは、
  1. 助動詞willが使えること。
  2. 疑問文の語順を正しく反映できること。
  3. 「あなた」と書いていなくても、主語にyouを書けること。
  4. 「うん」という返事から、Yes, I will.が書けること。
中級だと
  • 宿題を直ぐにやりさえすれば、今より自由な時間を作れる。
ここで常に日ごろから受動態で書くことを奨励しているので
As long as homework is done quickly, you can have more free time.
ポイントは
  1. 「する」「される」などに縛られず、自由に能動態と受動態を行き来する。
  2. 重複文が書ける。(副詞節+主節。)
  3. 作る=makeに発想を留めない。
  4. 今よりを字面どおりでなく、moreで発想する。
こんな感じである。
このように、解答や日本語に縛られず、英語らしい英語を自然に書けるように誘導している。

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