【blog】第12回目「ショートカットキー発想」で覚える英語(後半)
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第12回目「ショートカットキー発想」で覚える英語(後半)(2023.03.30)
先日アップした、「ショートカットキー・発想」についての続き。
既に話したように、「覚えさえすれば誰にでもすぐに使える」という発想。
例えば文章の冒頭に付け足す「SV」。以前は「ペタッと貼り付ける」だけで良いので
「ペタ貼り君」と名付けたこともあった。
典型的なのはI think で、アッと言う間に出来る効力抜群の技だ。
例えば、Japan is a great country.にI thinkを付けると、単に意味的に「と思う」と訳が変わるのではない。
I thinkを置くことで、「断言」が「意見」に変わり、「論争」を招きかねない話も「あくまでも私のスタンスでは」
という具合に「謙遜」した表現に代わる。
便利なものをシリーズ化すると
I believe = 「信じる」と訳さず「考える」と訳す。堅い文ではI thinkより向いている。
It seems = Itが人を前提としていないので、意見として「I think」以上に客観性を確保できる。
I heard = 「聞いた話」であることが強調出来る。「らしい」のニュアンスでやはり断言を避ける効果もある。
It is said = 「だと言われている」。これもかなり客観性の高い表現を作れる。
I'm afraid = 言いづらいことがいっきに「言える」言葉になる。重宝すべき表現の一つ。
これだけでも相当な力になるはず。
これらのメリットは、とにかく「失敗しようがない」こと。成功率98%で、効果は抜群だ。
他にはこんなものも、即戦力だと考える。
rather / quite 形容詞・副詞の前に付け「かなり」「相当」のニュアンスを作る。
*rather difficult *quite interesting *rather quicklyなど
形容詞や副詞が単語だと少し「締まりがない」感じになる時があるので、重宝出来る。
significantly / substantially: 特に「上下」「前後」する動詞との相性が良い。やはり「かなり「相当」となる。
*improved significantly *increased substantially ?
make第5文型 (make A + 補語)
英語で最も「使える」言葉の一つ。特に形容詞が強い。(補語に名詞と特例で動詞も出来る)
*make you happy * made it difficult *make the situation better *make them strongなど
これらは全て、すぐに使えるようになる「即戦力」と言えるはずだ。
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