【blog】第10回目「ショートカットキー」発想で覚える英語 (前半) (2023.03.16)
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第10回目「ショートカットキー」発想で覚える英語 (前半) (2023.03.16)
英語の学習方法に色々とコツはあると思うが、「ショートカットキー」作戦を学生達に勧めている。
「英語が出来るようになる」自体は、全体としては「ピアノが弾けるようになる」と同じ位の難しさがあると言えると思う。
例えば「自由自在に英語を操る」という最終目標の達成は、「自由自在にショパンのワルツが弾ける」位難しいだろう。
しかしほんとどの場合、英語学習者一人ひとりの意識は「最終目標達成」よりも「目の前の上達」であると思う。
パソコンの「ショートカットキー」は、使いこなすと様々なメリットがある。何倍、何十倍ものPC処理スピードが実現出来る。これは仕事にも勉強にも、絶大な効果があるはずだ。
だが、「ショートカットキーが使えない状態」にあっては、その「出来ない状態」が「ピアノが弾けない」と類似して感じると思う。
そして「ショートカットキーを使いこなしてPCを自由に操っている人」を見れば、まるで「ショパンのピアノ曲を軽快に弾いている人」のようにカッコよく見えるはず。
しかし「ショートカットキーを使える」と「ピアノが弾ける」は、本当は全く違う。
なぜならピアノが弾けない人が「ピアノが弾ける」になるのは大変な事である。とても1週間や1か月では出来ることではないのは容易に想像できる。
一方で、「ショートカットキーが今使えない人」が、たった1日で「色々なショートカットキーが使えるようになる」のは可能であると思う。なぜならショートカットキーは、「正しいボタンを押す」だけで後は勝手にPCが作業してくれるからだ。
「ショートカットキーを1つ覚える」であれば、やろうと思えば「2~3分」で覚えられる。
しかもその効果は抜群!非常に「覚える時間&力対効果」が高い。
例えば「ctrl+z」で1つ前の操作に戻り、逆に戻すには「ctrl+y」。これだけで直前の作業を行ったり来たり出来る。または、範囲を選択肢「ctrl+c」で「コピー」し、「ctrl+v」で「ペイスト」出来るショートカットキーを覚えるととても楽だ。
英語には、このように「ショートカットキーを覚える」と同じような「負担」と「効果」があるものが、沢山ある。
これを利用すると、短期間で「色々な英語技を使える自分」になれるという理屈が成立するはずだ。
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