学校教科個別指導
「英語力」を「合格力」につなげる教科指導
当教室オリジナルの英語レッスンで培った総合的な力をアドバンテージに受験を望む場合、学校の成績や教科ごとの総合力が大切になります。
個別指導コースでは、英語、国語、数学、理科、社会の主要5科目以外にも、面接や小論文の書き方など幅広い分野の授業に対応しています。
一人ひとりのニーズやペースに合わせ、模試分析や学習計画作成まで受験をサポートできる経験豊富な講師が担当しますので、安心して学習を進めることができます
「英語」教室で教科の学びは必要か?
英語の部屋で培った英語力で生徒さんが未来を創る場合、その選択の多くに学校の成績や受験が関わってきます。
高校・大学受験において、近年では一定水準以上の英語力試験を準突破した受験者にはアドバンテージが与えられる試験が多く存在します。そのチャンスを確実にするために、私たち
はそれぞれの生徒さんの目標・英語資格などに合わせて科目の個別指導を行っています。
「英語力」を「合格力」につなげるために科目受講を望まれる生徒さんが多くいらっしゃいます。
「学校補習」と「受験対策」
科目受講をする生徒さんの目標は大きく「学校補習」と「受験対策」に分かれます。
「学校補習」では、生徒さんの躓いたところから一緒に基礎固めを行い、苦手を得意に変えられるような学習を行います。また、勉強の仕方や自学習の習慣の定着も一緒に行っていきます。
「受験対策」では、受験科目に合わせて最終的に受験に耐えうる力を養成していきます。
当教室は小論文や面接の対策も充実しており、推薦制度を利用した受験などにも安心して挑むことができます。
本教室では実績ある講師陣が、授業だけではなく学習習慣の定着や受験制度の説明といったトータルサポートを行います。苦手な科目を得意に、得意な科目をさらに得意にできるよう一緒に頑張りましょう!
「英語の部屋」他科目の3つのPOINT
-
①完全個別指導
完全個別制により疑問を残さない学習・それぞれのペースに合わせた学習が可能です。
-
②英語部門と連動した学習
事前に生徒様ご本人の目標・英語力に合った試験制度のご案内を行い、その時に必要な科目だけを受講いただけます。教室全体で協力して生徒様の目標をかなえるサポートをします。
-
③小論文・面接科目の充実した指導
当教室の個別指導科目には小論文・面接科目もございます。「英検®・TEAPなどの英語力試験で一定基準を満たしている」、「学校で一定水準以上の成績を取っている」などのアドバンテージがある場合には小論文や面接試験だけで突破できる特別入試の受験資格がある場合があります。小論文、面接などの対策をしたことがない生徒様でも、自分の伝えたいことを表現できるような指導を行うことで安心して入試に挑んで頂けます。
授業方針
「英語の部屋」では、学校教科個別指導として、今まで多くの生徒さんを受け持たせていただきました。
生徒さんによって、通塾目標も現在の状況も様々です。その中で共通して目指してきたことは、ただその科目の授業を"行う"のでは無く、「自分が今やってる勉強はどのように役に立つのか?」「自分が将来どうなっていたいのか?」「そのために今すべきことは何か?」といったことを”生徒さん自身が主体的に考えるサポート”を行うことです。
少し先の未来をより良いものにするために、またもっと先の大きな夢を叶えるために多くの生徒さんが通過点としての目標の達成を必要とします。
これまでには、様々な高校や大学において、生徒さん一人一人に合わせた志望校の合格実績があります。
また、定期テストで英語の点数が40点upした、国語嫌いの生徒さんがテストで学年1位になった、高校1年生で全国模試偏差値65など、日々の学習によって成し得る目標達成の実績もあります。
今後もこのクラスでは必要な目標の設定とその達成の両方をサポートすることで、主体的に学習する力を養成します。
授業全体のこだわり
なるべく沢山生徒を褒めることを売りにしています。
決められた宿題をやってきた、間違っていると思いながらも答えを書けた、自分で少しでも意見を表現できた、将来について少し考えてみた、などどんな些細なことでもこちらが気づいて褒めることで、生徒さん自身は自分がやったことに自信を持ち、それが積み重なることで大きな力を養成すると考えているためです。
やるべきことが出来なかった時にはその理由をヒアリングし、どのようにすれば改善できるかを一緒に考えて合う学習法を探していきます。
こちらが要求した以上のことをやってきてくれた時には特に、それが大変素晴らしいことなのだと口に出して伝えるようにしています。答えが合っているかよりも、自分自身で考えて答えを出したり学習を進めたりするという自主的なプロセスを重要視しています。
カリキュラムと授業の流れ
学校補習・一般入試対策授業のカリキュラムと授業の流れ
☆カリキュラム
年間を通じて、短期・中期・⾧期目標を設定し、学習を達成します。生徒一人一人の目標と学習レベルに合った対策を行うため、初回授業ではレベルチェックを行うと共に受講目的を一致させます。その後、最終的に達成したい目標の期間から逆算し、消化タスクに合わせて短期・中期・⾧期目標を設定します。その後は宿題や授業進度から常に学習状況を確認するとともに、客観的指標としての定期テストや模試を「誤答原因」「学習進度」「定着率」などの視点から振り返ることで目標達成に向けた取り組みを修正します。
☆授業の流れ
授業開始時に宿題の確認を行い、その後は個々に必要とされるテキストの演習を行います。演習後丸付けを行い、自分で解き直します。解き直しを丸付けした後で、解説を行います。
*各講師により違いがあります
小論文①
AO・推薦入試対策授業のカリキュラムと授業の流れ
☆カリキュラム
志望校や受験方式が決まり次第学校の入試形式に合わせて対策を行います。AO・推薦入試は小論文および面接が試験に課されることが多いため、まずは小論文の型を練習することから始めます。早ければ一ヶ月、平均三ヶ月程度で入試突破レベルの実力を付けることを目標とし、入試直前には学校の出題形式にあわせた対策を行います。また、場合に応じて志望理由書作成のサポートも行い、面接の対策につなげます。
☆授業の流れ
書いてきていただいた小論文を提出して頂き、その場で一緒に修正案を作り上げます。その際、「最初にアウトラインを書く」「主張を書いてから具体例を書く」など次の課題に取り組む際に心がけるポイントを押さえます。添削と修正を繰り返すことで質の高い小論文を欠けるようにします。
小論文②
授業例 <高3・AO・推薦入試対策>
テーマ
日本の教育の中であなたが問題だと思うことをひとつ取り上げ、意見を書いてください
初稿
日本の教育制度は問題に溢れている。中でも学校教育は型に嵌りすぎている。
例えば画一された授業だ。教師が全ての生徒に同じ内容を同じ様に教え、同じ様に理解し行動する事を求める。そこからはみ出すことを良しとしない。例え授業速度が早くて生徒がついていけなくても、遅くて暇を持て余していても一律の授業範囲と速度で進んで行く。
次に偏差値を重視し過ぎている点だ。試験での点数や成績が良い生徒が「優秀で素晴らしい生徒」とされている為「試験で高い点数を取る勉強」に重きを置かれている。
そして受け身の教育。学校の授業では暗記学習が中心で予め教科書に全ての答えが用意されている。しかし社会へ出て生活をする上で必ずしも全ての問題に答えが用意されている訳では無い。その場その場で答えが変わったりそもそも無かったりもする。そういった場合に対処する術が身につけられないのだ。物事に対して想像し判断する力が不足している。
この様な点から日本の生徒は模範的な答えと行動を求められ、思考力や想像力が低い。これは自ら考え、行動する事を求められる社会で上手くやっていけない若者が増えている原因の一つでもあるだろう。
ポイント
- 初段落の書き方(導入)
-
- 問題提起:
- 私が問題だと思うのは~~
- 根拠:
- 事実(中立、+でも-でもない)
根拠に基づいた自分の+/の意見
- 二段落目の書き方(例・事実・データ・経験)
- 自分の意見を補強する具体的な例を出し、読み手を納得させる
修正稿
私が問題だと思うのは日本の学校教育は型に嵌りすぎていることである。学校教員は学習指導要領に則り決められた内容を授業しなければならない。それにより、生徒一人ひとりのそれぞれのペースに合わせた授業が出来ない。
学習指導要領では教師が全ての生徒に同じ内容を同じ様に教え、同じ様に理解し行動する事を推奨する。それにより授業が画一化される。例えば私が学生の時の古典の授業では、進めなければいけない範囲が決まっており、例え生徒が理解出来ていなくても進んで行く。私は古典が得意だったので速いペースの授業についていけたが、周りの友人達はついていけず初期の段階で理解出来ていない部分が多々あり、定期テストで友人達は余り良い点数が取れ無かった。その後のテストでも初期に躓いたせいか最後まで平均点は低いままだった。この様に例え授業速度が早くて生徒がついていけなくても、遅くて暇を持て余していても一律の授業範囲と速度で進んで行く。
この様な点から日本の生徒は模範的な答えと行動を求められ、思考力や想像力が低い。これは自ら考え、行動する事を求められる社会で上手くやっていけない若者が増えている原因の一つでもあるだろう。
講評
初回授業であったため、ポイントを限定して指導したが、初めて書いたとは思えないくらいにまとまりがでた。今後は今回行ったことを忘れずに、新たなポイントを追加して完成度を上げていく。
実績
-
★
憧れの志望高校合格!
志望校に対して、全体的に得点率が足りなかった中学3年のAさんは英語に加えて数学と国語の受講を始めました。最初はあまり勉強が好きではなかったAさんも、受講を続ける中で勉強習慣を身に着けていきました。数学と国語の授業では、それぞれ理科と社会の勉強状況の確認を行い、最終的にB判定だった志望校に合格しました。高校2年生の現在も国語で受講を続けており、高校では国語学年1位の成績を取るまでになりました。
-
★
難関・多摩高校合格!
英語で通塾していたBさんは模試で社会の成績が伸び悩み受講を始めました。もともと勉強習慣があったBさんは社会の勉強自体以外にも勉強のペース管理や模試の振り返りを授業で行い自学習をより充実させることができました。忙しい時期でも、宿題として課された勉強をしっかり行い、難関高校である多摩高校に合格することができました。
-
★
憧れの志望高校合格!
志望校に対して、全体的に得点率が足りなかった中学3年のAさんは英語に加えて数学と国語の受講を始めました。最初はあまり勉強が好きではなかったAさんも、受講を続ける中で勉強習慣を身に着けていきました。数学と国語の授業では、それぞれ理科と社会の勉強状況の確認を行い、最終的にB判定だった志望校に合格しました。高校2年生の現在も国語で受講を続けており、高校では国語学年1位の成績を取るまでになりました。
-
★
苦手科目を得意にして受験方法の選択肢が広がった!
英語で通塾していたBさんは模試で社会の成績が伸び悩み受講を始めました。もともと勉強習慣があったBさんは社会の勉強自体以外にも勉強のペース管理や模試の振り返りを授業で行い自学習をより充実させることができました。忙しい時期でも、宿題として課された勉強をしっかり行い、難関高校である多摩高校に合格することができました。
-
★
英検を活かした入試で志望大学合格!
強豪サッカー部に高校3年生の11月まで所属していたD君は英語講師と相談して自身の英検資格を活かした推薦試験で志望校を受験することに決めました。推薦入試では小論文と面接が課されました。小論文を書いたことがないC君は、まず授業で書き方を学習し、宿題で課された小論文の添削を繰り返すことによって書き方を身に着けていきました。また、自己PRや志望動機などを文章に書いて整理していくことで面接に向けて準備を行いました。その結果、見事第一志望の大学に合格することができました。現在大学では、培った文章力を活かしたレポートが書けているようです。
-
★
学校成績を活かした入試で志望大学合格!
行きたい大学はあるものの一般入試にあまり自信がなかったFさんは、学校補習で苦手だった国語の受講を始めて学校成績を活かした推薦入試を狙いました。無事に第一志望の受験資格を得たあとは、推薦入試にむけて面接と小論文の受講を始めました。入試本番では、準備してきた力を出し切り見事合格することができました。同級生よりも一足早く合格したことで、大学入学までの期間を活かして様々な勉強もできたようです。
-
★
英語の個別補習で80点以上の常連に!
集団授業は苦手なGさんは英語の受講を個別部門に切り替えました。自分の苦手な部分を自分に合ったペースで学ぶことで、中学1年生時点で40点だった英語の点数は一年後の中学2年生時点では80点以上、時には90点以上を獲得するほどになりました。「英語の部屋」は教室全体で生徒様の学習をサポートする教室です。ご自身に合った勉強スタイルで気持ちよく学習できるように講師一同で協力しています。
講師紹介
Shinji
-
- 担当科目
- 社会と法
- 学歴大学
- 慶應義塾大学法学部法律学科、慶應義塾大学教職科目等履修生
慶應義塾大学法科大学院
- 職歴
- 茨城県内私立学校常勤講師
東京都内公立中学校教諭
弁護士(調布武蔵野の森法律事務所を経営)
第二東京弁護士会法教育の普及・推進に関する委員会にて高校生の指導
- 指導する際に心掛けていること
- 単に知識を記憶するのではなく、なぜそうなるのかを理解するための考え方を伝えることを意識しています。また、生徒さんそれぞれの考え方を尊重し、話を聞きながらレッスンを進めることを意識しています。テストの点数や単純な正解を求めることよりも、自分自身で考えていく力を養うために、双方向での対話を重視しています
- 趣味
- フットサル、ドラム、料理、酒類全般、家族とパン屋さんに行くこと
- 好きな小説
- 太宰治『正義と微笑』、隆慶一郎『一夢庵風流記』
Nanami
-
- 担当科目
- 論理国語 国語表現
- 経歴
- 早稲田大学大学院(在学中) 塾講師歴7年
- 趣味
- 読書ライブに行くこと
ドラマを見ること
お茶すること
- 好きな物
- コーヒー
- 主な合格実績
- 県立多摩高校・県立麻生高校・私立桐光学園高校・⾧野県立大学・早稲田大学・慶応大学・中央大学・立教大学・多摩美術大学・東京農業大学他
受験合格先
高校 | 麻生高/神奈川県立二俣川看護福祉/柏木学園/駒沢学園/駒沢学園女子/相洋高校/多摩高/ 桐蔭学園/東海大相模/桐光学園/日大 その他内部進学に対応 青山学院/カリタス/聖セシリア/桐光学園/早稲田実業 |
---|---|
大学 | 日本女子大/上智大学/電気通信大/東京工科大学/東京農業大/鳥取大学/武蔵野大/多摩大など |
レッスン料のご案内
入会金:無料
- 対象:英語グループレッスンを受講されている方
- 受験生は管理料として別途2,000円(税込)が掛かります。
- 教材費は別途
対応教科 | 料金 | 回数(月) | 定員数 | 時間(分)/1回 |
---|---|---|---|---|
国語・数学・理科・社会 | 8,800円(税込) | 4 | 8名程度 | 85 |
小論文・受験指導・学習指導・カリキュラム 作成・カウンセリング |
4,400円(税込) | 2 | マンツーマン | 25 |
*上記二つはセットでの利用となります