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ブログ第20回目「桐光学園での勉強と大学以後の英語の勉強(インタビュー)」(2025.07.14)

ブログ第20回目「桐光学園での勉強と大学以後の英語の勉強(インタビュー)」(2025.07.14)

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ブログ第20回目「桐光学園での勉強と大学以後の英語の勉強(インタビュー)」(2025.07.14)

HAJIME:以下HJM
MIKU :以下MK

久しぶりです。MIKUお元気ですか?今どうされていますか?
本当にお久しぶりです。地方の大学に行って色々なことがありましたが、今は心理学を学んでいます。英語は高校時代と形は大きく変わりましたが、特に1、2年生の頃はしっかりと英語に取り組みました。大学自体が英語に重きを置いていたのも私にとってはありがたかったです。
高校時代を振り返っていただきます。3年生の受験時は、ものすごい意欲で勉強されていたのを懐かしく思い出します。準1級取得に向け、必死でしたね。高校生として頑張った事が、以後の英語にどんな影響を及ぼしていると感じますか?
高校時代の頑張りは、大学生以後の英語にも必ず良い影響があると思います。私の場合、先ほどお伝えしたように英語にかなり力を入れる大学に入学しました。周りの学生からは、「どうやって勉強したらよいかわからない」という声をよく聞きました。私自身に関しては、高校までの英語学習の下地があったので、勉強の仕方について迷う事がなかったと感じています。それが一番大きかったです。
改めて中高生時代の英語を振り返っていただきます。たまたまですが、先日もMIKUの出身校・桐光学園の先輩を取材させてもらいました。この学校は、英語の進みが早く内容も難しいと思います。
今思うと大変でした(笑)特に高校時代はついていくのに必死でした。わからなくても途中で立ち止まる余裕がなかなかありませんでした。
ですが大学生になって思う事を言うと、やはり中学時代の基礎が欠けていると、高校から英語がとても苦しくなります。高校英語をきちんと理解するためには、遅れてでも基礎から挽回すべきだと思います。
先輩も同じ事をおっしゃっていました。先生達は、自ら求めれば熱心にフォローしてくれるとも聞きました。
はい。学校の英語の進みは厳しいですが、先生方は学生が自ら求めれば丁寧な対応をしてくれます。私はそれが出来たので、先生のフォローも受けて進むことが出来ました。そういう意味でも、受け身にならずに、自発能動的に先生とコミュニケーションをとることが大事だと思います。
高校生当時英検準1級取得に真剣でしたが、そのモチベーションはどんな所から出ていましたか?
そうですね。資格を持っている事で進学に有利になるとかも一部はありますが、やっぱり周りよりも一段抜け出ていたかったのだと思います。特に英検準1級はなかなか高校生が取るのは難しいとされていました。そういう難しい事に挑戦することが、自分の英語力アップの後押しになったと思います。
話を聞きながら、当時を思い出して、MIKUは本当に前向きで逞しいですね。長年この仕事に関わって思うのですが、「英語がどれだけわかる」ばかり評価しがちですが、本当に大事なのは「どういう気持ちで英語と向き合うか」ですね。MIKUと話していると、それを凄く感じます。
そう思います。「英語が得意だった」とは言えるかわからないけど、「英語を頑張った」とは言えます。大学進学の面接でもそれを強くアピール出来ました。
そういう事がより大事だと考える世の中が理想だなあと凄く思います。ところで、大学の英語は高校の英語とどう違いますか?
全く違います(笑) まず高校生は英検が大事ですが、大学では英検をやる人はほぼおらず、みんなTOEICを受験します。初めてやった時はあれだけ英検には慣れていたのに、全く出来ませんでした。一つひとつの英語はどちらが難しいと言い切れないのですが、勝手は全く違うので、求められるスキルも違います。
そうですよね。大学生の英語は全く違いますよね。
実用的であるともいえると思います。高校生にとって英語は点数を取り偏差値をあげることが目的ですが、大学生はTOEICのスコアは別として、成績よりも実際に英語が聞けて、話せるということが大事になります。
高校までの英語はあまり役に立たないということですか?
それは違います。凄く役に立っています。世の中自体を変える事は簡単には出来ないので、高校生は今求められる英語を精一杯がんばれば良いと思います。それらは形や環境が変わっても、周りに回って結局は自分の役に立ちます。だから高校英語をがんばることは凄く大事だと思います。
大事な指針を沢山もらいました。ありがとうございます。

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