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ブログ第19回目「桐光学園での勉強と大学の選び方(インタビュー)」(2025.07.14)

ブログ第19回目「桐光学園での勉強と大学の選び方(インタビュー)」(2025.07.14)

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ブログ第19回目「桐光学園での勉強と大学の選び方(インタビュー)」(2025.07.14)

HAJIME:以下HJM
SHIORI :以下SHR

大変お久しぶりです。今日はありがとう。色々と質問させて下さい。
お久しぶりです。よろしくお願いします。
今だから言えることも色々ありますが、SHIORIは高校時代、英語は凄く大変そうでしたね(笑) でもそんな中でも挫けず明るく頑張っていたのが凄く印象的でした。きっと多くの後輩たちの励みになると考え、取材をお願いしました。
高校時代、英語は大変でした(苦笑)
桐光学園高校は常に試験が大変でしたね。
はい。桐光学園は高校から入る学生の学力水準が高いので、中学から入学した組は中学英語をきちんと身に付けていないと大変です。私は決定的に中学時代の基礎が欠けていたので高校で苦労しました。中学できちんと基礎をやっておかなかったのを凄く後悔しました。
学校は基礎が欠けている状態でもどんどん進むというイメージでした。フォローはあまりなかったのですか?
先生達は熱心で、自分から教えを求める学生には惜しみなくサポートしてくれたと思います。ですが私の場合、その姿勢が不十分でした。
桐光学園内外問わず、同じように英語で苦労されている学生は世の中に沢山いると思います。英語で苦労しながら頑張った先輩として、どんなアドバイスがありますか?
高校生に対してですが、中学英語の基礎が欠けている状態で高校の試験範囲を暗記などで勉強しても、空しい努力に終わります。結局点数は取れないし、更にわからなくなり、ストレスになって行きます。なので、どんなに出遅れていても、諦めずに基礎からきちんとやることが大事だと思います。今の私なら、きっとそうします(笑)
そうですね。あの頃は教室でも、基礎の徹底が必要と思いながらも、結局現実路線で試験内容に対応してしまっていたと思います。今は僕もSHIORIの意見と同感で、出遅れた場合は学校のペースに合わせずに基礎からきちんとやってもらうようにしています。
高校生の場合、ただ単に『もっと良い点を取りたい』とか、『成績を上げたい』だけではないと思います。例えば私は、部活のために勉強を頑張っていました。部活では『赤点』は許されませんでした。勉強うんぬん以上に、部活の為に『絶対赤点を取る事はできない』というのは、私の強いモチベーションになっていました。
色々な事が良くわかりました。学生本人も、教える側も、夢中で走っている時は気付けないことが多いなと思いました。ですが、後になって振り返るといろいろなことがわかりますね。ところで、SHIORIは桐光学園から日本女子大への進学を選択されました。既に大学も卒業して就職されていますが、どんな大学生活でしたか?
一言でいうと、私には合っていたと思います。日本女子大の教育学科は、大きな大学と比べると授業のあり方や教員、クラスメートとの距離感が高校に近いものがあります。私は自分で何でも出来るタイプではないので、この女子大独特の距離感が良くって、結果的にコロナ禍などの難しい時期も自然と乗り切ることが出来ました。
大学進学に関しては何が大事だと思うか、後輩世代の学生達に何かアドバイス頂けますか?
高校生は一般的に、世間の評判で大学を見てしまうと思います。確かに偏差値とか、そういう要素を無視して大学進学の話はできないと思います。
ですが、やっぱり自分が納得の行く大学生活を送れる環境を選択することが最も重要だと思います。私は結果として自分にあった環境を見付けることが出来ましたが、今なら進学の時点で、そういう環境を選んで大学を決めると思います。
学校の偏差値とか、世の中でいうランキングとか、そういうこと以上に大切な事があるということですね。
はい。自分にあった学校を選ぶ上で本当に大事なことは、世間の話ではあまり上がりません。世の中の基準以上に、自分の基準を大事にすることで、後悔することのない進学の選択が出来ると思います。
重みのある良い話を色々と聞けました。本当にありがとうございます。

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